［準会員リーグ第８節］ビークス白山・アドリアーノ監督「若くポテンシャルのある選手を集めて2016年にFリーグ昇格を目指す!!」（2013/12/10）

2013年12月10日 19時21分　
カテゴリ： Fリーグ2013準会員リーグ

アドリアーノ監督にとって関東への遠征は旧友と親交を温める機会でもある。握手しているのはファイルフォックス府中の15歳のプレーヤー、飯田力太。アドリアーノがフットサル世田谷でフッチアドリサル世田谷U-12の監督をしていたときのスクール生だった。ちなみにファイルはこの日関東リーグ分散開催のリガーレ東京戦に臨んだ。

Fリーグ2013 準会員リーグ第８節柏ラウンド
柏TOR’82　２-２　ビークス白山
2013年12月７日（土）14：00Kickoff　柏市中央体育館

本名、デレモスアドリアノケイチ、愛称アドリアーノ。PUMA CUP 2010 第15回全日本フットサル選手権大会の優勝監督。2007年にFリーグ・シュライカー大阪の監督に就任し３季指揮を執るも４季目の2010年、リーグ途中に志半ばで辞任。しばらくフットサルから離れるが2012年４月、ビークス白山（当時、VEEX KIMURA）の監督としてフットサルの現場に復帰。２年目の今季は北信越リーグで優勝を決めている。ブラジルサンパウロ州出身、 1972年４月２日生まれの41歳。記者として思い出すのはシュライカーの監督時代にアップ替わりの遊びのゲームで様々なワザを繰り出し選手の誰よりも輝いていることだった。そんなブラジル人に率いられるビークスには個人技豊かな選手がそろっている。Fリーグ昇格に向けてどんな思いを抱いているのか。柏戦を前に、久々に会ったアドリアーノに話を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

アドリアーノ監督が手がけて２年目のビークス白山。地域チャンピオンズリーグでの活躍が楽しみだが、それまでにメンバーは相当入れ替わっているのだろうか。