デジタルピヴォ! プラス

[アジアインドアゲームズ]ヘスス カンデラス・イラン監督「1対1に強い選手を選んだことが勝因だ」(2013/7/11)

1_カンデラス

前例のないロングラン指導者講習会に来日したヘスス カンデラス氏。イラン監督として日本を破ったアジアインドアの勝因を語った。

 

第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ 男子 決勝

フットサル日本代表 2-5 フットサルイラン代表

2013年7月6日(土) 13:00 kick off

韓国 仁川/Songdo Global University Campus Gymnasium

 

【得点者】

1-0 13分 逸見勝利ラファエル(日本)

1-1 21分 VAFAEI Alireza(イラン)

1-2 23分 TAYEBIBIDGOLI Hossein(イラン)

1-3 31分 TAHERI Mohammad(イラン)

2-3 36分 西谷良介(日本)

2-4 37分 HASSAN ZADEH NAVLIGHE Ali Asghar(イラン)

2-5 38分 SHAFIEI Vahid(イラン)

 

【日本スターティングメンバー】

GK: 関口優志

FP: 滝田学、渡邉知晃、逸見勝利ラファエル、西谷良介

【サブメンバー】

GK: 清家大葵、冨金原徹

FP: 内村俊太、丹野聡士、佐藤亮、永井義文、仁部屋和弘、皆本晃

(日本サッカー協会HPより転載)

 

 

ヘスス カンデラス、55歳。2000年代初頭にあのインテルビュー(現インテル)をスペインリーグ4連覇に導いた監督だ。1強が6連覇中の日本と違って少なくても3強がしのぎを削る中でのこの実績は文字どおり名将といっていい。その彼がこの日、7月11日から16日までの6日間、都合14回にわたる「LNFS(リーガナシオナルフットボールサラ)指導者講習会2013」のために来日した。初日のパートで約3時間、熱弁をふるったあと、デジタルピヴォ! プラスの単独インタビューに応じてくれた。話題の中心はもちろん、来日前に監督として自らイランを率いて優勝したアジアインドアについてだ。講習会の内容は随時報告するが、その前にカンデラスのコメントを紹介しよう。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

監督就任10週間での優勝

 

Pivo! 非常に情熱的で熱心な講習会だったが、手応えは?

カンデラス 日本がとても好きなので来ることができてよかったです。

 

Pivo! 日本人は静かで反応もイマイチだった気がしたが、それについては?

カンデラス そうは考えていません、わたしへのリスペクトだと思っています。むしろ自分からもっと近づいてもらうようにしなければいけなかった。

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