[ピヴォチャン/決勝戦コメント]『へたくそでもガツガツやるっていう“フウガイズム”、それが薄まっているなと』(須賀雄大・フウガすみだ監督)(2013/6/9)
フウガの須賀監督は決勝戦後、チームに危機感を抱いていた。
SFIDA Pivo! Champion’s Cup 2012-2013 決勝
カフリンガ東久留米(シード/東京都) 4-3 フウガすみだ(シード/東京都)
2013年5月5日 フットサルステージ多摩
文♦本田好伸 写真◆中村麻衣子
日系人チームが自分たちの
原点を思い出させてくれ
Pivo! フウガの戦いは決勝しか見れていませんが、振り返ってどうでしょうか。
須賀 久しぶりのピヴォチャンだったので、ワンデー大会を関東で出るのも久しぶりで。楽しかったかといえば意外と楽しめなかったかもしれないですね。ワンデー大会をがむしゃらに戦うようなチームではなくなっているようなことを感じるので。相手もフウガと戦うのが楽しみと言ってくれていたりとか。俺らはワンデーはあくまでも盗賊、野武士のような感じで挑んでいくイメージなので、試合の前から相手にそうやって構えられてしまうと、楽しむよりも、振る舞いなども含めてちゃんとやらなきゃいけないと。ワンデーなんだけどワンデーではないみたいな感じでしたね。
Pivo! 以前からのフウガは、ワーって盛り上がってという印象がありましたが、今回はあまり感じなくて、紳士なチームに。大人な試合で予選も勝っていきました。確実に勝ったなという印象ですが、どうでしょうか。
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