[フォトレポート]近年まれに見る名勝負が生まれた理由(スペインカップ準々決勝第4試合)(2013/4/29)
セゴビアのキャプテン、ダビ。相変わらずの高いテクニックでチームを勝利を導いた。そのテクニックを使う部分が整理されてきた印象を受ける。またキャプテンマークを巻く今はベンチからピッチの味方に指示を出すなど、チームの精神的な支柱となっている。
スペインリーグ準々決勝4試合目、インテル対セゴビアのフォトレポート。必ず今季のベストバウトに挙げられるであろう名勝負はPK戦で決着がついた。
文・写真◆座間健司
インテルのブラジル代表ラファエル。昨年のワールドカップ決勝でセレソンの一員として優勝に貢献したユーティリティプレーヤー。このゲームでは2得点を決めるなどインテルを牽引していたが、チームを勝利に導くことはできなかった。
インテルのスペイン代表のポラがサイドからドリブルで仕掛ける。豊富な運動量と積極的なプレスが持ち味。昨季終了後に引退してしまった木暮賢一郎が在籍していたナサレノ時代の同僚。2005-2006シーズンはサンティアゴからナサレノにレンタル移籍していた。
(残り 1125文字/全文: 1578文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ