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ピヴォ編集長・山下日記(4/2〜15) 『彼は「戦略家」か「戦術家」か』(2013/4/17)

4月3日(水) 仏陀

青木先生のグループ展が開かれている練馬文化センターへ出かけた。写真はその青木先生の作品だ。専門学校のフットサル普及に尽力されている青木先生はこの業界で知る人ぞ知る人物。山下はフットサルのレフェリーとして知り合い、ジュニアのためのPivo! Cupでは会場設営でも協力していただいた。ペナルティサークルの曲線を引く技術では日本フットサル連盟前理事長の梶野さんと肩を並べる存在だ。梶野さんといえば2000年のアジア選手権、タイに理事長として乗り込んだとき、現地の人の曲線の引き方のあまりの稚拙さに我慢しきれなくなって自ら手本を見せた豪傑。青木先生もまたうちの大会で中腰のまま腕力を要求される作業で玉の汗を流しながら時間内にあげていただいたときにはその精緻な仕事ぶりと勤勉さに頭が下がった。その青木先生から女性のヌードモデルを描くクロッキー会に「スケベ根性で結構ですから」と呼んでいただき仲間を募って計3回ほどお邪魔したが、モデルの大胆なポーズから目が離れなくなってしまい時間内に一回もまともに書けなかった。それに絵の才、皆無であることに気づき足が遠のいてしまった。

 

 

4月4日(木) うどんとそば

神保町へ友人とのランチに出向き近ごろはやりの店でそばを食う。そば都会派論者のその友人を前に、うまけりゃどっちでもいじゃないか派の僕だがどうも旗色が悪かった。ま、うどんが食いたくなったら1人もしくはカミサンと駿河台下の「丸香」へ行けばいいだけのことだ。あそこのぶっかけにゲソ天。ああ、食いたい!

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