[鈴村拓也選手チャリティーマッチ]オスカーが、上村信之介が、豊島明が、鈴村選手の復帰を祈って熱いメッセージを送った!!!
Agoraに結集した13人の選手たち。
文・写真◆デジタルピヴォ! 山下
[鈴村拓也選手チャリティーマッチ]は2月11日に、Fリーグ準加盟クラブ入りを目指すディベルティード八王子(東京都リーグ1部)が発起人になって選手たちに呼びかけ、同チームのホームアリーナである八王子市民体育館で、好例の第39回新春フットサル大会後に開催されたチャリティーイベント。
対戦カードは第1試合がFUNレディース対南葛シューターズの女子チーム対決、第2試合がAgora対ディベルティード八王子。「未来」を意味するポルトガル語のチーム名を持つというAgolaは、ディベルの広報担当・野口さんがフットボールブランド、ダウポンチで勤務していた10年ほど前に、FUNフットサルクラブ(八王子)の記念イベントに向けて組織したチーム。豊島明選手(P.S.T.C.ロンドリーナ)ら当時の関東リーガー、ダウポンチの契約選手、上村信之介選手(フトゥーロ)ら仲のいいプレーヤーが集まって、ZOTT(関東リーグ1部)とエキビションマッチを戦ったチーム。そのチームが鈴村選手の復帰を祈って約10年ぶりに組まれた。
Agoraに結集した今回の選手は以下のとおり。
眞境名オスカー(FUNレディース)
シニーニャ(前ペスカドーラ町田)
福角有紘(前バルドラール浦安)
上村信之介(フトゥーロ)
渡辺淳一選手(フトゥーロ)
信濃啓象(フトゥーロ)
上条央行(フトゥーロ)
豊島明(フェニックス横浜)
野嶋倫(フェニックス横浜)
関健太郎(前フウガすみだ)
清野潤(ZOTT早稲田FC)
安藤貴男(ZOTT早稲田FC)
佐藤嘉孝(カミーザ)
なお、試合後には4チームの全選手が体育館の出口付近で観客に募金を呼びかける活動が行われ、鈴村選手への熱い思いと、フットサルを介して集まったすべての人たちの気持ちが通路の狭い空間に充満。すごい熱気となった。
なお、募金の呼びかけにたくさんの人から寄せられた義援金は次のとおり。
・144,517円 2月11日 「鈴村選手チャリティーマッチ」での義援金
・46,583円 ディベルティード八王子のセグンド選手数名で募金活動での義援金
・合計金額191,100円
この義援金をディベルティード八王子が代表してデウソン神戸へ送付するという。
「みなさまのご協力、誠にありがとうございました。後日、責任を持って鈴村選手へお渡ししたいと思います」(ディベルティード八王子・野口広報担当)
小さい女の子は自分のお財布から募金した。
関選手が長男をだっこして登場。長男くんは女子選手のアイドル状態だった。
ディベルティードの選手として試合に出場したラブちゃん。サイン攻めにあっていた。
出口へと通じる通路はご覧のとおりの大渋滞。
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