11月開催フットサル日本女子代表トレーニングキャンプの意義について(2)
前回フットサル日本女子代表トレーニングキャンプのメンバー構成についての考察を書きましたので、まずはこの記事を読んでいただけると、より深い考察ができると思われます。
さて、第2弾はこのトレーニングキャンプを取材して感じた事をまとめてみたいと思います。まず感じた事としては、「新たな可能性」という事を挙げたいと思います。今回はフットサル日本女子代表で初めてポジションが明記されました。これは男子の代表でも表記されるようになってきているので、同様の流れかと思います。実際スペインの代表発表の際にも同様の表記がされていますので、そういった流れがあるのかもしれません。
今回表記されたポジションとしては
GK
FIXO
ALA
PIVO
以上の他に
ALA/FIXO
UNIVERSAL
という表記がありました。ALA/FIXOは分かりますが、UNIVERSALという表記はがありました。UNIVERSALには普遍的なという意味の他にも万有という意味も含まれるようなので、恐らく「ALL POSITION」という意味でとっても良いと思われます。
ただ今回のトレーニングキャンプでは、その枠にはまらないポジションへのトライも見る事ができました。今回はそのポジションやセット組について書いてみたいと思います。
(残り 2560文字/全文: 3151文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ