裏PANNA-FUTSAL

サッカーW杯から考えるプレー環境と日常の大切さ

サッカーW杯カタール大会も決勝が終わりましたね。アルゼンチンの優勝、フットボールの素晴らしさに自然と涙があふれたのは私だけではないのかなと思っています。実は私、メッシの伝説の5人抜き、現地バルセロナのカンプノウスタジアムで生観戦していたんです。当時(今も?)喫煙可のスタジアムはスペイン人のおつまみになっているひまわりの種の殻がコンクリートの上に散乱。でも目の前で見せられたプレーには、全く知らない隣のスペイン人と狂気乱舞。それからメッシ大好きだったからこそ、今回のW杯本当に良かったなと思っています。

そしてサッカー日本代表も新しい景色は見られなかったけど、新しい局面に入ってきたのかなと感じる戦いぶりでした。私自身、根っからのサポーター気質ですから、どんな状況であっても日本を信じて応援しますが、まさか優勝経験のあるドイツ、スペインに勝利してグループリーグ1位通過するなんて誰が予想したか・・・。ただ選手は自信を持っていたような感がありましたよね。やっぱりそれは日本代表組のほとんどが海外組だったり、海外を経験した事のある選手だった事は挙げられるのでは思います。

 

さて今回はそんな選手の日常にスポットを当ててみたいと思います。

前回監督人事についてこんな記事をアップしました。

シーズン終盤、来シーズンの監督選びはどうする!

様々な反響をいただきました。「偉そうな事を・・・」という方も多かったですが、意外と共感してくださった方もいて、ありがたいなと感じました。監督人事だけでなく、シーズン終盤を迎えたり、既にシーズン終了しているチームもあるこの時期、来季について悩んでいる選手は少なくないのかなと思っています。そろそろ来季継続する?なんて聞かれる時期。「選手として継続できるかな」、「他のチームの様子も見てみたい」、「上のリーグにステップアップしてみたい」等、悩んでいる選手も多いのではないでしょうか。

そこで一言、「ズバリ、環境について考えてみましょう!」です。

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