【残り3枠】レギュラーシーズンも残り2節!上位リーグ入りチームは?
日本女子フットサルリーグも第7節まで終了。9/17(土)〜19(月祝)に開催される第8節、第9節の残り2試合で、総当たりリーグ戦のレギュラーシーズンが終わり、この後上位リーグと下位リーグに分かれてそれぞれリーグ戦が行われます。ここまでの成績を振り返ってみましょう。
<順位表>
1位:バルドラール浦安ラス・ボニータス 6勝1分 勝ち点19 +43
2位:立川アスレティックFCレディース 5勝2分 勝ち点17 +11
・・・・・上位リーグ確定ライン・・・・・
3位:アルコ神戸 4勝1敗2分 勝ち点14 +10
4位:SWHレディース西宮 4勝2敗1分 勝ち点13 +14
5位:流経大メニーナ龍ヶ崎 4勝3敗 勝ち点12 -7
6位:エスポラーダ北海道イルネーヴェ 2勝2敗3分 勝ち点9 -3
・・・・・下位リーグ確定ライン・・・・・
7位:さいたまサイコロ 1勝4敗2分 勝ち点6 -12
8位:福井丸岡ラック 1勝4敗2分 勝ち点5 -13
9位:フウガドールすみだレディース 勝ち点4 1勝5敗1分 -2
10位:ミネルバ宇部 0勝7敗 勝ち点0 -41
順位表にラインを引きましたが、第7節終了時点で1位の浦安、2位の立川は上位リーグが決定しました。この2チームは無敗ですが、得失点差を見るとチームの特徴が伺えます。最多得点の浦安、最少失点の立川というのは非常に対称的です。ただ浦安も失点6、立川は失点4という事もあるので、浦安の総合力の高さを感じます。
一方7位以下のさいたま、福井丸岡、すみだ、宇部の4チームは下位リーグが決定してしまいました。それぞれ特徴がありますが、すみだ以外は得失点で大きくマイナスとなっているのが、上位陣のチームと違う点かと感じています。すみだは失点数が少ない事で得失点のマイナスは小さいですが、接戦を勝ちきれないという印象がありますので、悔しい気持ちは強いと思われます。
そして上位リーグの可能性を残しているのが神戸、西宮、流経大、北海道の4チーム。この4チーム中3チームが上位リーグへ、1チームだけが下位リーグを戦う事になります。注目する点としては今季躍進の流経大メニーナ龍ヶ崎。このチームがカギを握っている感がありますので、流経大を中心に残り2試合のシミュレーションをしてみたいと思います。
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