「2日目がヤマだと思っていました。」全日本女子フットサル選手権優勝バルドラール浦安ラス・ボニータス米川正夫監督
-2年ぶり2回目の優勝おめでとうございます。今大会通じてチームとしていかがでしたでしたでしょうか。
米川監督:チームとしては関東大会が最後抽選になってしまって、関東2位となった事で、全国大会の抽選で結構厳しい山に入ったなと思いました。準備する事は変わらないですが、戦い方についてはしっかり計画立てないといけないと思い、絶対に2日目がヤマだと思っていたので、なるべく体力を遣わない戦い方をと考えていました。大会を通じてはとにかく自分たちの良さを出す事と、相手の良さを消す事を考えていて、最後は思い切りぶつかれば結果出るだろうなとは思っていました。人数が多いこともあって、シーズンの終わりに向けて良くなっていく傾向があります。レギュレーション的に、プレーオフがあって、リーグ戦が終わってから全日本があるというのは自分達にとっては良い日程だなと感じていました。
-戦い方について話がありましたが、初戦ある程度の点差がついた時点でGKを上げてパワープレーのような形で攻め込む時間帯がありました。それはやはり2日目以降を見据えて想定していたことの一つでしょうか。
米川監督:そうですね。あまりフットサル経験のないチームだと思ったのでGKが上がってくると対応できないだろうなと。3点差がついてからやりましたが、予定通りです。
-準々決勝の福井丸岡戦は壮絶な試合となりました。先手を取られる試合展開、ベンチではいかがだったのでしょうか。
(残り 1310文字/全文: 1918文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ