【コラム】「きてみね〜の福井」福井丸岡ラックのアイデンティティとは
6/19(土)に日本女子フットサルリーグ2021-2022が開幕しました!今シーズンもセントラル方式で開催され、原則土日で5試合が開催されます。オープニングゲームの立川・府中アスレティックFCレディースvs流経大メニーナ龍ケ崎の試合が、流経大龍ケ崎キャンパスでのクラスター発生の影響で延期されました。ちなみに2日目に試合が開催されたフウガドールすみだレディースにも影響があり、現在も流経大女子サッカー部に籍を置く10番宮本麻衣選手がベンチに入っていませんでした。
その為、オープニングゲームは昨年優勝のバルドラール浦安ラス・ボニータスと初参戦だった昨年10位のミネルバ宇部が対戦。銀河系軍団浦安の強さが際立つ試合結果となりました。そのハーフタイムに流れた映像が下記の2つの動画。
まずは福井県新幹線開業課PRチャンネルの「きてみね〜の」〜福井県民下手ラップ〜
なんとこれを福井丸岡ラックの選手達が「福井丸岡ラックVersion」を作成。福井県と福井丸岡ラックの魅力が満載の映像になっています。
企画力はもちろんですが、無断でやる事はご法度ですから、様々な根回しや調整を行い、許可をもらっての作成と考えれば、福井丸岡ラックの地元での影響力は推して図るべしというところでしょうか。
残念な事に今年アスレジーナユニアオあいち一宮がリーグ戦参戦中止という事が発表されました。
男子に比べて競技人口の少ない女子フットサルが継続するというのは、非常に大変な事。そんな中で福井丸岡ラックは”チームの継続”と言う面では安泰ではないかと考えています。それは何故なのか。いくつか列挙したいと思います。
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