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【コラム】第17回全日本女子フットサル選手権大会雑感「レギュレーションが変更となった最初の大会」

 

10/30(金)〜11/1(日)に開催された第17回全日本女子フットサル選手権はSWHレディース西宮の5年ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。今大会から大会方式が刷新。今までは参加16チームを4グループに分け、12分ハーフの試合を3試合開催。そしてグループ1位チームのみが、最終日の15分ハーフで開催される準決勝へ進出。そしてフットサルの本来の試合時間である20分ハーフは決勝戦だけ行われるという形式でした。各チーム12分ハーフの予選リーグ3試合は確保されていました。

しかし今大会から参加16チームは変わらないものの、全試合20分ハーフ、そしてすべてノックダウン方式の一発勝負へと変更となりました。この方式が公表されたのは各地域大会が開催された後。事前の告知の無い、いきなりの方式変更でした。とは言え、男子の全日本女子フットサル選手権を見れば当然の変更。当サイトでも以前より大会方式については変更を提起しており、なるべくしてなったと言っても良いかと思っています。

無料記事:【取材日記】全日本女子フットサル選手権の大会方式について考える

 

さて、大会について書いてみましょう。まず言える事は皆さんも気付いたように「日本リーグとの差ができてしまったなと・・・

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