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【インタビュー】イタリアセリアA2 A.S.D Vis Fondi所属足利選手インタビュー(1)「怪我をした時に海外に行く事を意識していました」

 

昨季イタリアへ挑戦した足利千春選手をご存知でしょうか。サッカーなでしこリーグで活躍した後にフットサルに転向。代表や選抜にも選ばれた日本を代表するレフティーが2019シーズンの新天地にイタリアを選びました。その理由、そしてイタリアでの新型コロナ感染拡大による帰国等、これまでの経歴はもちろん、激動の1年間を振り返ってもらったインタビューの第1弾。日本でのフットサルやイタリアへ行くまでの経緯を語ってもらいました。

 

<サッカー経歴>
本庄第一高校
東京女子体育大学
ジュブリーレ鹿児島(なでしこリーグ2部)

<フットサル歴>
FFC Estrela NOVO川口(2011〜2014)
フウガドールすみだレディース(2015〜2018)
the sunkisst(2019/04〜2019/07)
A.S.D Vis Fondi(2019/08〜) 

<代表、選抜歴>
フットサル日本女子代表(2012)
埼玉県女子選抜(2011〜2014)
東京都女子選抜(2016〜2018)

  

-まず最初にフットサルを始めたきっかけは何だったでしょう。

足利選手:3年間当時なでしこリーグ2部いたジュブリーレ鹿児島を退団して、地元の埼玉県に戻ってきました。そこで大学時代の先輩に誘われてフットサルをしにいったら、楽しくてそのまま当時関東リーグにいたFFC Estrela NOVO川口に入る事になりました。

(残り 1930文字/全文: 2517文字)

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