【取材日記】日本リーグ第4節の盛況とその裏側
約一か月半ぶりに日本女子フットサルリーグが再開。9/9(日)日本女子フットサルリーグ第4節が愛知県一宮市の一宮市総合体育館ディアドラアリーナで開催されました。この一宮総合体育館フットサルが開催可能なアリーナガ3か所あります。メインアリーナはネーミングライツで「ディアドラアリーナ」と名前が付いており、20m×40mのコートは余裕で取れる程の大きさ。実はこの「ディアドラアリーナ」、少々キツイものの、20m×40mが3面作成可能。毎年GWに行われるユニアオレディース主催のユニアオCUPは、なんと全国から女子チーム合計24チームが参加する大会を開催している程です。またサブアリーナが2か所あり、それぞれ「いちい信金アリーナA」「いちい信金アリーナB」と命名されていますが、それぞれ20m×40mコートが作成できる為、一度に5つのコートが作成可能な巨大な体育館となっています。
そしてこの日ディアドラアリーナでの日本リーグ第3試合目、地元のユニアオレディースの試合には1,209人が訪れ、日本リーグの最高観客動員記録を更新しました。ユニアオは男子や育成カテゴリーもあり、各カテゴリーや関係者の皆様が力を合わせて運営されている様子が見えました。試合前にはDJによる盛り上げや、歌手による応援等もありました。試合前には一宮市長が訪れ、選手を激励。応援席ではブラスバンドを呼んで試合の流れによって演奏をするという斬新さもあり、また子供達から自然発生的に応援のコールが上る等、まさに地域の力なんだなと実感しましたし、とにかくこの試合を皆で盛り上げようという意気込みは相当なものだったのだと思います。ユニアオの関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!
その上でもっとこうすれば良かったのでは!という点を部外者の立場ながら考えてみました。
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