【インタビュー】流経大メニーナ龍ヶ崎奈須監督
前回日本女子フットサルリーグ8番目のチームの余波で取り上げた流経大メニーナ龍ヶ崎。様々な意見はあると思いますが、新しい試みとして大学サッカー部の挑戦は興味深い所。今回の参入の経緯やフットサルへの挑戦について直接確認してみたいと考え、流通経済大学女子サッカー部へ問い合わせをしてみました。そしてご紹介いただいたのは監督に就任した奈須隆康氏。ご存知の方も多いと思いますが、奈須氏は昨年まで関東フットサルリーグトルエーラ柏を指揮されていた人物です。
今回の日本女子フットサルリーグ参入への経緯、そして監督就任について、そしてリーグの展望など独占インタビューを行いました。
– 流経大メニーナ龍ヶ崎の監督をされる事になった経緯をお聞かせ下さい。
奈須監督:以前から私自身が「サッカーとフットサルの融合」という事を目指していました。育成年代ではサッカーとフットサルを共有している選手が多い中、大人になるとサッカーとフットサルを別なものと捉えている人が非常に多いです。サッカー選手がフットサルを経験する事でサッカーのレベルも上がるという事を知っていただきたいという気持ちがありました。今回流通経済大学から話しをいただいた時に是非やりたいと思いました。実際にはフットサル部という事ではなく、女子サッカー部の活動の一環でとしてフットサルリーグに参戦するという事ですが、生半可な気持ちではやれないリーグなので、現状でサッカーとフットサルの公式戦を両方戦う選手が共有するのは難しいですが、それだけにやる価値はあるな、やってみたいと思うようになりました。
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