【コラム】女子フットサル地域リーグの現状2018(2)
※関西リーグ昇格のセットスター和歌山
2/19に「コラム:女子フットサル地域リーグの現状(1)」の記事で、参入戦、入替戦の結果を受けて、関東女子フットサルリーグの現状を掲載しました。さて、他の地域はどのようになっているのでしょうか。2017年度シーズン、各地域の参加チーム数を書き出してみます。
北海道女子フットサルリーグ1部:7チーム
北海道女子フットサルリーグ2部:12チーム
東北女子フットサルリーグ:6チーム
関東女子フットサルリーグ:9チーム
東海女子フットサルリーグ:11チーム
北信越女子フットサルリーグ:8チーム
関西女子フットサルリーグ:6チーム
中国女子フットサルリーグ:5チーム
四国女子フットサルリーグ:4チーム
九州女子フットサルリーグ:8チーム
まずはこの中から今回、入替戦、参入戦が行われた東海リーグ、関西リーグを取り上げてみましょう。
まず、東海リーグは設立当時より入替戦が開催されていました。ただ入替戦の方法が現在と異なっています。現在は東海リーグ下位2チームと各県リーグ戦上位チームと所定の方法で入替戦を行います。今季は県リーグは岐阜県と三重県で行われていない事もあり、東海下位2チームと静岡県1位、愛知県1位の計4チームで総当たり戦を行っていました。ただ、以前は別の方法で入替戦行われていました。東海リーグ下位4チームを東海4県(静岡間、愛知県、岐阜県、三重県)の各県リーグへ戻し、各県で1チームを昇格するというやり方でした。その為、一か所に集まっての開催ではなく、各県単位で開催される県昇格チーム決定戦という趣でした。そして今は日本リーグ、北信越リーグで戦う福井丸岡RUCKも、地元にリーグ戦が無かった事から、この昇降格のシステムで愛知県から東海リーグに昇格。2012年〜2015年度まで東海リーグに所属していました。
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