【コラム】全日本女子フットサル選手権裏話
福井丸岡ラックの初優勝で幕を閉じた今年の全日本女子フットサル選手権、昨年の決勝進出チームである兵庫県勢のアルコイリス神戸はその丸岡と得失点差たった1点差での敗退。2勝1分+27で予選敗退はもったいなさすぎる・・・。ワイルドカード等あれば絶対に勝ちあげれたのですが、1チームしか突破できない仕組みですから仕方ありません。
そのアルコイリスと昨年決勝で戦ったSWHレディースフットサルクラブも予選敗退。関東から初出場のフウガドールすみだレディースと首位突破を争うと思いきや、こちらも初出場のデリッツィア磐田に準決勝進出をさらわれてしまいました。4年連続兵庫県勢が優勝していただけに意外な結果でした。フウガドールはタレントの宝庫ですが、主力の怪我、欠場、サスペンド等、不運に見舞われた部分もありました。ただデリッツィアも直前に病気や離脱もあったようなので、それもチーム力と言われればそれまでですね。それでもグループBからさいたまサイコロが勝ち上がり、日本女子フットサルリーグに参加するチーム同士の決勝戦となったのは、あるべき姿だったような気がします。
さてこの辺りは結果を見ればわかる事。現地でどんな事があったか、裏話などを集めてみました。
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