森マガ

実はこの扇谷健司委員長インタビューにはマニアックな続きがありました

あれ? 今日は食べ物の話ってないんですかね。今までのインタビューで一番憶えているのは食べ物の話だったのに。

——サッカー協会の周りでうまいのってどこですか?

僕は最近ちょっと辛いものもたまに食べるんですよ。それでこの近くの日中友好会館の1階に「中国茶芸苑 馥 (フク)」という店に行くんですけど、ランチでビャンビャン麺があるんですよね。それを食べたりします。きしめんどころじゃない太い麺。中国から女子の審判員が来たときに「ビャンビャン麺って知ってますか?」と言ったらもちろん知ってて、連れて行ったらとても喜んでもらいました。

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これは行かざるを得まい!! ということで行ってまいりました。

確かにランチでありました。

この「ビャンビャン」という漢字は、この「ビャンビャン麺」でしか使わないという漢字らしいです。

注文すると、僕が初めて食べると分かった店の人が教えてくれました。

「麺は2本しか入っていません。かき混ぜて食べてください」

2本?

で、出てきたのがこれ。

め、麺が見えない。

そしてかき混ぜてみると、なんと、こんなに太くて長い麺が入っています。確かにこれは2本でも十分でしょう。

さすが審判界きっての食通、扇谷委員長。昔から審判の人にインタビューして最後にレストランを紹介してもらうと、「この店、扇谷さんに教えてもらったんですよ」というのが続きましたからね。

ということで、みなさん飯田橋付近に行ったときはぜひ探してみてくださいね!

中国茶芸苑 馥 (フク)

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