中国戦の試合後記者会見・森保一監督とMVP小川航基かく語りき
試合前日公式記者会見の様子です。中国メディアの方々も詰めかけて、熱気溢れる会見になりました。
【小川航基】
今日は前半からちょっと厳しい戦いを強いられましたけど、 セットプレーという形から先制点を取れたっていうのが非常にこの試合鍵になったかなと思うので、そこで僕は点を取れたっていうのが 1つ個人としても大きかったかなと。その中でもタフな試合になりましたけど、みんながチーム一丸となって、球際は戦うところをしっかり戦って、チームを勝利に勝利をもぎ取れたのかなと思います。
——前回の試合、インドネシア戦ではオウンゴールになってしまいましたが
そうっすね。前回、前回の試合ではオウンゴール判定になってしまいましたけど、あそこにポジションを取ってるっていうことが自分自身大事なことだと思ったんで、やってることは間違ってないですし、 なおかつ今回の試合で2点取れたっていうのは、個人としても非常に 成長できた部分かなというふうに思うので、ただ満足することなく次の試合に向かいたいなと思います。
【森保一監督】
今日の試合、我々が勝ちましたが、ほんとに厳しくタフなゲームになったと思っています。試合の流れも、押し込まれる展開が 長い中、選手たちが厳しい戦いを覚悟しながら、耐えるところは耐えて、なかなかチャンスを作れないなか、セットプレーから試合の流れを掴む、得点を奪ってくれた選手たちがタフに戦い抜くというところを 今日の試合も実践してくれた結果、勝利だと思っています。
——(海外記者)今日の試合では、中国は3本のシュートを打ち、そのうち1点はゴールになりました。前回対戦時から比べて、どう中国チームは進化したんでしょうか。
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