森マガ

札幌の決心はなかなかグッと来るものがあるんじゃないでしょうか?

札幌がリリースを出しました。「北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまへ」というタイトルのリリースにはこう書かれています。

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日頃よりクラブを支えてくださるファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、道内各自治体や協力企業の皆さま、北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまへ、いつもご声援とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

クラブは、今シーズンの最後までミシャ監督と戦う決意をしました。

4月26日、サポーターの皆さまとオンラインミーティングを開催しました。その中で、5月までの試合で勝ち点7を積み上げ、降格圏を脱するという目標をお伝えしました。実際には、獲得した勝ち点は5、順位は19位と、目標に届きませんでした。達成できなかった理由や課題をチーム内で共有するとともに、選手の想いを再確認しました。J1残留を成し遂げる方法を検討するに当たり、最も重要なことは実際にプレーする選手たちの想いだと考えたからです。その結果、このスタイル、ミシャ監督で継続してやっていくことがJ1残留につながると、改めて感じました。

敗れた鹿島戦後、選手たちが自主的にミーティングを行い、ロッカールームで真剣に話し合う姿を見ました。選手同士でより言うべきことを言い、要求し合う真のチームになろう。今のサッカースタイルを貫き、信じることがこの状況を脱する、というものでした。それらを踏まえ、今シーズンはミシャ監督とやっていくことを確認した上で、既にチームは再スタートしています。この選手たちを信じつつ、クラブができることとして、より競争力を高め、J1残留につなげるための選手補強も検討しています。

経営状況もありますが、リーグ戦でのJ1残留を何よりも第一優先とし、ルヴァンカップや天皇杯なども含めて、今シーズンをクラブとミシャ監督との集大成として考えています。

改めてファン・サポーターの皆さま、クラブにかかわる全ての皆さまとともに、選手、スタッフとで同じ方向を向き、同じ目標に向かって戦っていきたいと思います。この苦しい時こそ、一体感を持って前に進みたいと思います。引き続き、北海道コンサドーレ札幌へのご声援とご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

株式会社コンサドーレ
代表取締役GM 三上大勝
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続投をちゃんと宣言するというのは、なかなか見られないことです。普通だったら何も言わず、解任の余地を残しておくことでしょう。

ですが、これまで私が経験してきたいくつもの例には、選手たちが「監督が解任されるかもしれない」と疑心暗鬼になり、結果的に監督への求心力が落ちるということがありました。これでもうみんな腹をくくってやるしかない。それがうまくいくかどうかは誰にも予測できませんが、こういう前を向いた姿が個人的には大好きです。

ミシャ監督と親しいわけではないのですが、こういうクラブの姿勢を見ると思わず記事以外のところで「頑張れ」と思ってしまいます。そうだ、日曜日は東京Vと札幌の試合の取材に行こうっと。

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