森マガ

2023年01月28日 森保一監督がヨーロッパ視察に出発・空港で語ったことは

28日早朝、森保一監督がヨーロッパに向けて出発しました。到着した日はパリに泊まり、その後はドイツに滞在する予定だそうです。帰国は2月中旬予定。富士フイルムスーパーカップには間に合わないようですが、開幕後はJリーグ視察の予定です。

それでは早朝の空港のやり取りの様子をどうぞ。

 

 

——欧州視察の目的は。

ヨーロッパに行って、選手たちと何人か会って、ワールドカップの振り返りと今後に向けて何をしたらいいかということを選手たちと話していきたいなと思います。期間も短いですし、今回はドイツ中心に回ろうと思いますので、そういう考えでおります。

——ドイツではどういう動きをするのですか。

具体的にはまだ全てフィックスしてるわけではないので、まずは入りのところはフランスに入って、伊東純也の試合を、パリサンジェルマンとの試合を見たいなと思ってます。そこからドイツのデュッセルドルフに入って、JFAオフィスを拠点に選手に会いに行くということをやっていきたいなと思います。見れる範囲で試合を見てということを二つ考えてます。

——視察のテーマは。

ワールドカップの振り返りと今後の我々をやるべきことの整理ということで。そうですね。一つ大きなテーマとすればワールドカップに出た選手を中心に会っていきたいと思いますので、ワールドカップの振り返りということで成果と課題を、我々スタッフが考えているということではなくて、選手目線のワールドカップの振り返りを聞ければなと思います。

——この視察が次の代表活動にも繋がってくると思います。

2026年のワールドカップに向けて、また新たなチーム作りのスタートとなるのが次の3月の代表戦かなと思っています。

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