【カタールワールドカップ旅行記】「アップグレード」と言われて財布を見る
21日付けのFIFAのメールで、取材許可カードを「アップグレード」するという通達がありました。「アップグレード」というと、つい追加費用のことを考えてしまうのですが、そうではありませんでした。
撮影できる場所が増える、具体的には「ファンフェスタ」に入ることができるのと、ホスト国のメディアセンターに入ることができるということです。
(QRコードを隠すためにガイドを置いてます)
また、24時間でカタールでの撮影を手助けする部署をホストカントリーが開設したと発表しています。
撮影の自由がないと言われている今回ですが、ホストカントリーは自分たちの習慣とその他をすり合わせるために、いろいろと行っているようです。
そしてもう一つ素晴らしいと思ったのが、報道陣に水筒が配られたこと。今回のワールドカップでは水分補給とプラスチック廃棄物の削減という取り組みが行われていて、メディア関係者にメディアセンターに置いてある水飲み機から水を入れて水分補給をするように要望しています。ちょっと大きなボトルなんですけど。