【カタールワールドカップ旅行記】まずは成田を出発してドーハの空港まで
いよいよドーハに向けて出発です!!
成田空港で知り合いのサポーターの方々にお会いして、てっきり見送りに来てくれたのかと思ったら、日本代表選手のお見送りでした。あ、でもいただいた生八つ橋、登場前に美味しくいただきました。ありがとうございます。
事前にサポーターの方にいただいたネッククーラーや冷感マフラー、ちゃんとみなさんの魂は持ってきました。アドバイスいただいた水分不足に対応するための甘酒は、探したのですがアルコール抜きのものが見つからず、残念ながら断念しました。
そして空港に着いた時点で忘れ物2点が発覚!! まず靴を間違えました。
履いてきたのはゴアテックスのライトトレッキングシューズ。いつもの感覚で足を突っ込んでしまったのが失敗でした。
もう一つはキャンプ用のランタン。ホテルってどこも光量が足りないので補ってます。まぁこの2つだけだったことはヨシとしましょう。
カタール航空に搭乗すると、まずはセーフティビデオがこれでした。
一気にワールドカップ気分が高まります。
次にこれが配られました。
今回のワールドカップでよく見られるデザインですね。中身はアメニティです。
靴下、アイマスク、歯ブラシ、耳栓。
見ることができた映画は「トップガン マーヴェリック」「ザ・バットマン」「モービウス」「デューン」など。3本見て睡眠時間を調整しつつ、21:55に出発後の夕食、そして到着前の朝食を食べましたが、内容については旅の最後にまとめてお知らせします。
そしていよいよドーハ着。5:00 到着予定でしたが、なんと1時間前に着いてしまいました。西に向かっているのにこんなに早いなんて、世界のサッカーファンの期待が流れ込んでいるからでしょうか。
入国しようとすると、まずここでワナが。飛行機を降りて歩いて行くと、みんなが並んでいる列があります。だけど係の人は「トランスポーテーション」と言っているみたい。よく見ると右に曲がったところに「バゲッジ・クレーム」と書いてあります。どう考えてもそっちが入国口のよう。到着したばかりなのに、別の国に旅立とうとしてシマしました。
パスポートコントロールには日本の「自動化ゲート」みたいなものがあって、設置されていた機械でパスポートをスキャンし、カメラを見つめるとすぐに終わり。早い!!
それ以上に驚いたのが、もう手荷物が出てきていることでした。このスピード、かつて経験したことのない早さです。こうでなければ世界中からやってくるファンを裁けないということでしょうね。
至る所にワールドカップの飾りがあり、もうアゲアゲ。4年間、待ちに待ったイベントがやってきたぞー!!
ところが地下鉄が動くのは6:00から。今日の最初の目的地、取材カードを受け取るアクレディセンターがオープンするのは9:00。行く当てもなく、これは空港内で過ごすしかありません。そういう苦労もまた旅の楽しみですね。