森マガ

【サッカー、ときどきごはん】今回はぜひ知っていただきたい人を取り上げました

本日、「J論プレミアム」さんに記事を一本掲載していただきました。これも、記事を直接的に支援いただいている個人スポンサーのみなさま、読んでいただいているみなさま、場を提供してくださっている中の人、そして編集をお願いしている両角浩太郎さんのおかげです。本当にありがとうございます。

なお、現在この「サッカー、ときどきごはん」は公開から3日間、無料で全文公開され、その後は有料のアーカイブにまとめられます。お早めに読んでいただければと思います。

 

さて、今回取り上げる人物を知っている人は、サッカー界よりも他の分野の方が多いかもしれません。


日本の学校には馴染めなかった…スペインでサッカー選手になった元不登校児・菅野将馬の過去

僕がこの方を知ったのは偶然でした。会話の中にチラリと昔どういう状況だったのかという話が出てきて、そこまで含めて記事にしたとき、ご本人からリアクションがありました。

そのときは深く接触することなく過ごしていたのですが、別の機会に「不登校児」のための活動をなさっていると聞き、一度オンライン上でお話を伺いました。 そこから今回のインタビューに繋がっています。

今回、サッカーファンの方には「父親が監督をしていると家族はどう過ごしているのか」という一面をお伝えできるのではないかと思うのと同時に、「不登校で悩んでいる本人や家族に何らかの情報が伝われば」という思いもあり、記事にさせてもらいました。

ここで菅野さんが語られなかったことは、きっと僕に話しても分からなかったことだろうと思います。でも悩んでいる人なら、きっとここにきっかけがあって、そこからもっと深い部分に繋がるのではないかと思いますので、ぜひ菅野さんの今後の活動にご注目ください。

たぶん周りを見渡すと「不登校児」はたくさんいると思います。どうかその人たちの、何らかのフックになりますように。 

 

なお、お父さんはこの方です。

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