【日本代表のトレーニング】アルベルト・ザッケローニ監督の時代(3)
就任以来、無敗のまま、劇的な勝利でアジアカップを制したアルベルト・ザッケローニ監督への期待はますます膨らんだ。4-2-3-1はチームのベースとなり、選手たちは自信を深めていく。だがザッケローニ監督にはこの形だけでは乗り切れないことが分かっていたはずだ。だから自分が得意とする3-4-3を何度も取り入れようとした。
3-4-3を植え付けようとしたステップは細かなものだった。説明も丁寧で外から見ても分かりやすい。あとは選手の理解力がどこまで上がるのか——。
(※誤字を修正しました。Heavy Moon‐真昼の月様、ありがとうございます!!)
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