【磐田の歓喜・特別編】マリノス番・舩木記者に聞くジョン・ハッチンソン(2)キューウェル監督が抱えていた問題
ジュビロ磐田は今シーズン後半の横浜F・マリノスを率いたジョン・ハッチンソン新監督を迎えて、J2の2025シーズンに挑みます。マリノスを継続的に取材している「蹴鞠のトリコ」の舩木渉記者にハッチンソン監督のキャラクターや強み、課題などを聞き、ジュビロの新シーズンを展望します。
(2)キューウェル監督が抱えていた問題
舩木
選手個々の話を聞いていると、監督に不満を持っている選手がいるとか、色々と報道で出たりしたじゃないですか。
河治
はい。
舩木
実際に試合に出られないとか、起用法がちょっと自分が思ってたのと違う、特徴と違うみたいな意見はそれはありましたけど、それは些細なもので。誰が監督だったとしても絶対にあるじゃないですか。それよりも、ハリーは結構、試合に出てない選手や若手にも気を配っていて。直接話をして、どういう形で成長していけばいいのか、今何をすればいいのか伝えて、伸びた選手もいて。ハリーに感謝してる選手も多いんですよ実は。
河治
うん。
舩木
状況が状況だっただけに、辞めなきゃいけなかったことに同情という表現が良いのか難しいですけど。かわいそうなことになったよねという話をしている選手は間違いなくいたので。
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