【磐田の歓喜・外伝】[特別コラム]松本のJ2昇格の道が絶たれた後に・・・山本康裕が最後の最後に見せた統率者の自覚
文・元川悦子
2−1でリードしながら、ラスト3分というところでカターレ富山の新鋭FW碓井聖生に同点弾を決められ、4年ぶりのJ2復帰を逃した松本山雅。12月7日の富山県総合運動公園陸上競技場で起きた”富山の悲劇”はあまりにもショッキングだった。
キャプテン・菊井悠介、チーム得点王の浅川隼人らが号泣する姿は数日が経過した今も多くの関係者・サポーターの脳裏に焼き付いて離れないはずだ。
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