”復刻”特別公開版【コンサタイム】[沖縄取材]浅野雄也:プレーを観て面白いなと思ってもらえたら嬉しい
ーー札幌という環境にあり身を置いて、チームとしても上位を狙うところにどう関わって、活躍していきたいですか?
まず得点という部分にこだわってやってきたいと思います。
ーー得点をするこだわるためにそこ大事な要素は?
背後の抜けだったりとかシュート。チャンスになった時のシュートの質だったり、フィニッシュの精度をしっかり上げていきたいなと思います。
ーー広島からコンサドーレに来て何か変わったところとか、新たな価値観の発見は?
そうですね。結構攻撃に重点を置くスタイルなので、そういった意味で攻撃の選手が1回のチャンス決めきるっていうこと。やっぱり1点の重みがこのチームは大事だと思うので。そこしっかりこだわっていきたいと思います。
ーーこれまでは対戦相手としてコンサドーレはゴール前に行きながらもなかなか点が取れないとか、本当にいい試合してても70分過ぎぐらいに落ちたところで点取られるとか。もどかしい状況とかも結構ありましたけど、ライバルとしてどう観てました?
そういう見方はあんましたこと無いですけど、対戦相手として本当に嫌なチームでしたし、攻撃の質が高いなと思うのと、徹底的な戦術にこだわってるなっていう印象がありました。
ーーその中で、雄也選手がセットプレーのキッカーだったりとかもしかしたらあるかもしれないですけど、役割とか自分のどういうスペシャリティを出していきたいですか?
やっぱり自分のプレーを観て面白いなと思ってもらえたら嬉しい。先ほどゴールと言いましたけど、ゴールが全てじゃないと思うので。そのゴールに繋がるプレーだったりとか。結果もそうですけど、自分の声で1つでもチャンスを作ることができればいいのかなと。
ーー3年半後には北中米W杯があります。 Jリーグも26年のピッチに立っているのは今Jリーグにいる選手たちかもしれないというのをキャッチコピーみたいにしてます。雄也選手もその候補だと思います。
本当に1年でどうにでも状況が変わるので、もちろんW杯というところはサッカー選手である以上は目指したい。まずやっぱり、その前にJリーグでしっかり結果を残すことが大事かなと。
ーー北海道はもう体感したりは?
まだ軽めというかご飯だけですね。8日にキックオフイベントがあったじゃないですか。僕もう4日に札幌入ったので。4日間で色んなところというか、ホテルの周りを散歩したり。
ーーコンサドーレのサポーターにどう呼んで欲しいとかは?
なんでもいいですよ。お兄ちゃん(浅野拓磨)がジャガーなのでってよく聞かれるんですけど、僕はなんでもいいです。笑