サッカーの羅針盤

特別公開【磐田の歓喜】横内監督に聞く!ジュビロに遠藤保仁がいる幸せ

Jリーグは5月15日に開幕30周年を迎えました。

一般のファンサポーターの投票による投票で、遠藤保仁選手が歴代のベスト11とMVPに。地元の鹿児島実業高から横浜フリューゲルス、京都パープルサンガ(現在の京都サンガ)をへて、ガンバ大阪でアジア制覇や三冠など、数々の栄光を手にして来た遠藤は2020年の10月に、ジュビロ磐田にやって来ました。

そこからJ1昇格、J2降格と、ジュビロファミリーと苦楽を共にして来ている”ヤットさん”は在籍4シーズン目となりますが、ここで語るまでもなく43歳の今も現役バリバリであり、ジュビロの主力として再びJ1のステージに上がることも期待されます。

遠藤保仁選手の偉業とジュビロで”生けるレジェンド”を指導できる喜びについて、横内昭展監督に聞きました。

ーー昨日、Jリーグが30歳の誕生日を迎えましたけど、ヤットさんが30年間のMVP・・・

すんごいですよね(笑)。

ーーはい(笑)。その選手がジュビロで、現役バリバリでやっている事実と、そういう選手を今指導できている喜びについて、まるっと説明してください。

まるっと行くとですねえ・・・昨日、僕もその話を聞いて、選手の前でもミーティングしたんですけど。ヤットが表彰されたということで、みんなもおおお〜と。そういう選手がジュビロにいて、現役でやっている。

本当に我々にとって、クラブにとってもそうですけど、一緒に仕事しているというのは僕も幸せを感じながらできるなと。話もしますけど、やっぱり面白いですし、サッカーのことよく知ってるので。

こう言ったら変ですけど、変でもないか・・・彼から学ぶこともたくさんあるので。一緒に仕事できてよかったなと思ってます。

ーーぜひ、ヤットさんと一緒にJ1の景色を見てもらいたいです。

はい。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ