【ジュビ論】千葉戦の影の殊勲者・鹿沼直生に聞く”あのシーン”：陽介のところで取られたら、カバーしてあげればいい

ジュビロ磐田はジェフ千葉に１ー０と勝利しましたが、終盤に大きなピンチになりかけたシーンがありました。９０分、左サイドから古川陽介が得意のドリブルで仕掛けますが、相手ディフェンスに引っかかり、ボールロストしたところから大カウンターを受けかけたのです。

そこでボールを持ったのはジェフのエースである見木友哉でした。リスタートから左の古川陽介と松原后の受け渡しが相手ディフェンスに引っかかり、そこから素早くボールを受けた見木友哉がドリブルで上原力也を突破します。

そこに素早く寄せたのが鹿沼直生でした。側面からのタックルは結果ファウルになりましたが、あのまま行かれていたら、ジュビロは３対４になっていたところでした。

ーーあそこはプロフェッショナルファウルというか。古川選手のサイドから突破に行って、相手にボールを取られちゃったところから見木選手が仕掛けてきて。結果ファウルになっちゃいましたけど、あそこ止めてなかったら本当に危なかったと思います。いい仕事したなって。

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