サッカーの羅針盤

【山雅探報】松本山雅から見るJ3の戦況(8)パル戦はダービー以上の戦い

J3は7試合を終えて、2週間の中断期間に。事実上の序盤戦を終えた状況ですが、松本山雅は首位の長野パルセイロから勝ち点2差の3位に付けています。

霜田正浩監督が1年目であることを考えれば上々とも言えますが、攻撃面の戦術理解がかなり進んできた中で、ゴールを決めきれないシーンも多く、勿体無い勝ち点の落とし方もありました。松本山雅から見たここまでのJ3の状況を当コンテンツにて「ヤマガアイ」連載中の元川悦子記者と語りました。

 

(8)パル戦はダービー以上の戦い

 

河治

結局、常田や野々村には橋内を差し置いてスタメンで出ている以上、相手の攻撃を止めたりビルドアップするだけじゃなくて、リーダーになってもらわないと。

元川

確かに。

河治

菊井もそうだけど、ちょっとキャラクターも考えると、背負いすぎているところもあるから。むしろ住田がもうちょっとやらないといけないかもしれないけど。パウリーニョの助けも借りながらね。まあ、そもそもキャプテン安東輝の怪我というのはあるんだけど。

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