【山雅探報】松本山雅から見るJ3の戦況(3)上位から下位までほとんど差がない
J3は7試合を終えて、2週間の中断期間に。事実上の序盤戦を終えた状況ですが、松本山雅は首位の長野パルセイロから勝ち点2差の3位に付けています。
霜田正浩監督が1年目であることを考えれば上々とも言えますが、攻撃面の戦術理解がかなり進んできた中で、ゴールを決めきれないシーンも多く、勿体無い勝ち点の落とし方もありました。松本山雅から見たここまでのJ3の状況を当コンテンツにて「ヤマガアイ」連載中の元川悦子記者と語りました。
(3)上位から下位までほとんど差がない
河治
小田切監督はけっこう注目してるんだけど。
元川
コーチから上がってきて。
河治
ほとんどJリーグの実績ないでしょ。ずっとJFLでやっていて、最後の方に富山来て、J2昇格というか当時は参入か。それで1年やって引退して、育成から積み上げてここまで来たんでしょ。
(残り 805文字/全文: 1170文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ