サッカーの羅針盤

【山雅探報】松本山雅から見るJ3の戦況(2)長野、富山、奈良に共通する継続性

J3は7試合を終えて、2週間の中断期間に。事実上の序盤戦を終えた状況ですが、松本山雅は首位の長野パルセイロから勝ち点2差の3位に付けています。

霜田正浩監督が1年目であることを考えれば上々とも言えますが、攻撃面の戦術理解がかなり進んできた中で、ゴールを決めきれないシーンも多く、勿体無い勝ち点の落とし方もありました。松本山雅から見たここまでのJ3の状況を当コンテンツにて「ヤマガアイ」連載中の元川悦子記者と語りました。

 

(2)長野、富山、奈良に共通する継続性

 

元川

やっぱりシュタルフは宮阪だったり、そういう特長のある選手をうまく生かすマネージメントをしてると思うんだよね。

河治

ああ。

元川

だから近年では宮阪が最も輝いていると思うし、それに合わせる人たちも意思疎通して点を取っている。だから今のところをうまく行ってるかなと。

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