サッカーの羅針盤

【マリノス航海誌】大二番!神戸戦を振り返り、名古屋戦を展望する(4)名古屋戦でも生かせるA・ロペスの動き

首位・ヴィッセル神戸との激闘を制した横浜F・マリノスは現在、神戸と勝ち点2差の3位に付けています。週末には2位の名古屋グランパスとの大一番が待っており、この結果次第では首位に立つ可能性もあります。神戸戦も現地で取材した舩木渉記者は神戸戦のマリノスをどう観たのでしょうか。名古屋戦の展望と合わせて聞きました。

 

(4)名古屋戦でも生かせるA・ロペスの動き

 

舩木

名古屋も方法としては神戸と似たところがあると思いますよ。

河治

はい、確かにそうですね。

舩木

ロングボールが多いし、前線のターゲットも比較的はっきりしているところがあって。大迫選手ボールの受け方が違うところはあれど、結構はっきりとした攻撃をしてくる。システムとかが違うので、全く同じとは言わないですけど。マリノスとしては、いかに陣形をコンパクトに保って、ビルドアップのところでミスをしないか。ボール支配率を上げるか。カウンターの回数を減らすと。

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