【パリへの道】[U-22代表・欧州遠征]鹿島のスピードスター松村優太が目指す先(2)自分は武器を持っている
マリノス戦は敗れたものの、途中出場のチャンスを得た松村優太にとっては今後に向けた手応えがあったようです。パリ五輪を目指すU−22代表の欧州遠征で何を掴みんでくるのでしょうか。ドイツの現場で取材している飯尾篤史記者が迫ります。
取材・飯尾篤史
(2)自分は武器を持っている
――確かに去年の最後、2試合続けてスタメンで、いい流れで今年を迎えた中で、大きく分けると似たタイプの藤井くんが入ってきて、今争っています。藤井選手が出ていて、今は出られない。しかも似たタイプというところで思うところや悔しさとか、でも、俺にはこういう武器があるとか、どう感じている?
藤井選手は僕と同じようにスピードを武器にしている選手ですし、でも、同じようなプレーをしていたら差別化を図れないです。藤井選手になくて僕にあるプレーは大きく分けるとカットインだと思うんですけど。どちらのサイドでも中に行ける部分は自分の特長でもあります。
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