【浦和を語ろう】大久保智明にスプリント回数の価値と中身を聞く

ここまで４ー２ー３ー１のトップ下としてスタメン出場を続けている大久保智明はドリブルや決定的なパスなどでも相手の脅威になっていますが、スピードを生かしたオフのスプリントはＪ１でも目を見張るものがあり、左サイドと中央をシェアする小泉佳穂との特長の違いにもなっています。

それを裏付けるのがスプリント回数で、FC東京との開幕戦ではここまで全体の４位となる２９回を記録。横浜F・マリノス戦でも７位の２８回を記録しました。

もちろん高い数字を出せば良いわけではないですが、マチェイ・スコルジャ監督もスプリント回数は重要なデータとしてあげるだけに、大久保がそのデータをどう意識しているかは浦和の方向性を意味づけるものでもあります。

大久保智明に聞きました。

（残り 778文字／全文: 1103文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。