【パリへの道】[U-22代表・欧州遠征]鹿島のスピードスター松村優太が目指す先(1)今年にかける思いは強い
マリノス戦は敗れたものの、途中出場のチャンスを得た松村優太にとっては今後に向けた手応えがあったようです。パリ五輪を目指すU−22代表の欧州遠征で何を掴みんでくるのでしょうか。ドイツの現場で取材している飯尾篤史記者が迫ります。
取材・飯尾篤史
(1)今年にかける思いは強い
――マリノス戦は完璧なアシストだった。日本人はあそこで膨らまないと蹴れないものだが、あそこで鋭角にクロスを上げられる日本人は珍しい。
あれはもう高校のときから自分の武器としていて。クロスだったり、シュートも抜き切らずに打つとか、相手にわかりづらいのは味方もわからないぐらいのタイミングだと思うし、ああやって縦から抜き切らずに上げるのは高校のときから自分が得意としているプレーの1つだと思います。
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