サッカーの羅針盤

【鹿島戦記】マリノス戦から紐解く岩政アントラーズの現在地(1)グーチョキパーの質を高める

©️KASHIMA ANTLERS

横浜F・マリノスに2−1で敗れた鹿島アントラーズ。敗戦という結果はシビアに評価する必要はありますが、ポジティブな要素が多かったことも事実。結果と内容を踏まえて岩政アントラーズの現在地と期待を元川悦子記者と語りました。

 

河治

鹿島がマリノスに勝てなかったけれども、捻り潰されたいう内容でもなければ守り倒しでしのいだ試合でもなくて、押し上げるところは押し上げながら、得点の可能性を感じさせる攻撃を前半から繰り出していた。

元川

だから私も昌子に「勝ち得た試合だよね」って言ったよ。

河治

結果がついて来なかったけど、これまでと違うのははっきりした良い時間帯があって。マリノスにやられた2失点というのが、ちょうど悪い時間帯に2点取られてしまって。課題ははっきりしてるよね。

(残り 833文字/全文: 1182文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ