サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】小泉&大久保と二列目の”入れ替わり”を語る:大久保智明編

 

開幕2連敗からの2連勝で、波に乗ってきた浦和レッズ。第5節は好調のアルビレックス新潟を駒場に迎えますが、4ー2ー3ー1の2列目で左と中央から柔軟なポジションチェンジで相手ディフェンスを惑わしているのが小泉佳穂と大久保智明です。

基本は小泉が左、大久保が中ですが、そもそも小泉にサイドアタッカーではなく、かなり流動的です。

右サイドがスペシャリストのダヴィド・モーベルグであることもあり、一時期の日本代表における伊東純也、鎌田大地、南野拓実を連想させる非対称の組み合わせですが、小泉と大久保はどういうイメージや判断を持ってプレーしているのでしょうか。

二人に聞きました。

 

大久保智明編:小泉選手と同じプレーを監督も求めてない

 

ーーヨシオ選手に二列目のサイドと中央が入れ替わる基準を聞いたら、相談はしているけど、その時その時の組み合わせだったり状況を見ながら、ただ、割とフレキシブルに考えている?

そこは気まぐれというか。ただ、ヴィッセルの時は監督から言われました。替われって。

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