公開記事【山雅探報】岐阜戦から見えた山雅の指針と課題(1)失点はトライの中でのミス
松本山雅はFC岐阜と1−1の引き分け。開幕戦から2試合で勝ち点4となりました。アウェーが続く中では悪くないで足とも言えますが、霜田正浩監督の指針と昇格に向けた課題を元川悦子記者と語りました。
(1)失点はトライの中でのミス
河治
開幕戦で勝利した後に、ちょっと難しい試合になったけど・・・だけど、霜田監督の志という意味では週末にいろんな試合を観たけど、まあ楽しかったよ。
元川
ああ。
河治
岐阜vs松本は楽しい試合だったなと。狙いもあって、トライも見られた。ただ、岐阜の上野監督がキャンプからボールをしっかり動かして崩すというのをやっていたようなのですが、松本に対しては霜田さんのサッカーとの兼ね合いか、蹴ってきたと。
元川
そうだね。
河治
一方で霜田さんは自分達がずっとやってきてるサッカーをやり切るよと。そういう戦いになったと思うし、そういう志でやってた中での早い時間帯の失点だってたから。
元川
そうだね。
河治
ただ、あれも前向きにボールを奪いに行った流れの下川の対応だったので。確かにミスなんだけど、あそこは前からのプレスがちゃんとハマってなかったのも問題だから、チームの連帯責任もあるのかなって感じたけどね。
元川
もう1つは後ろから繋ぐじゃん。そうするとプレスが来て、失敗するとカウンターを食らうと。
河治
そうだね。
元川
それは予期される事態だけど、そういうのがあったよね。岐阜戦の前半は。
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