サッカーの羅針盤

【維新の風】「長州のレヴァンドフスキ」✖️完全復活→○完全進化(1)悔しさもプラスに

鹿児島県のさつまでキャンプをスタートさせたレノファ山口。期待の新加入選手も多い中で、筆者が最も注目したい選手がいます。

”長州のレヴァンドフスキ”こと河野孝汰です。

J2最年少ゴールを記録するなど、飛ぶ鳥おとす勢いで世代のエースとして期待された河野ですが、昨シーズンは大きな怪我を経験。その間に、代表レベルでは横山歩夢などが台頭し、目標にしていた今年5月のU−20W杯も、序列的にかなり厳しい状況です。

昨シーズンは10月に3試合の途中出場にとどまり、無得点に終わってしまいました。19歳になった河野にとって、今年は本当に勝負のシーズンになりそうでが、その表情は希望に満ち溢れています。

 

ーー去年はなかなか怪我とかで、終盤にちょっとだったので、なかなか話も聞けず。歯がゆい思いをしながらアンダー代表を見たりとか。孝汰くんがそこにいないことに悔しさを感じていたりしたんですけど、僕が悔しいぐらいだから、本人もっと悔しかったと思いますけど。

もちろん、怪我の間はずっともどかしいというか。自分も自分もという悔しい思いをしたので。本当にこれからが大事になってくるなという気持ちで、本当にその期間はもどかしかったです。

ーーその分、これから見てろよと。大手メディアの記事を見てても、横山歩夢がどうとか、古川陽介どうとか、坂本一彩がどうとか。いろんなの見てると思うんですけど。そういうのは悔しいと思うのは当たり前で、その中でも地に足付けてはやれてました?

(残り 493文字/全文: 1115文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ