【湘南戦線】杉岡大暉と原、ヤン、岩崎、岩田。東京五輪に出られなかった選手たちの”逆襲”
山口智監督のもと、3シーズン目を迎える湘南ベルマーレは鹿児島でキャンプを行なっています。畑大雅や平岡大陽のようなパリ五輪世代の飛躍も期待されますが、注目したいのは杉岡大暉です。
2019年のコパ・アメリカでA代表を経験するなど、順調に”代表ロード”を走っていたかに見えましたが、移籍先の鹿島で壁に当たり、東京五輪の候補からもフェードアウトしてしまいます。湘南に戻って出番を得ながら、徐々にパフォーマンスを上げて、E−1のメンバーにも入りましたが、そこからカタールW杯に結びつけることはできませんでした。
しかしながら東京五輪を逃した同世代の選手には、清水からスイスのグラスホッパーに移籍した原輝綺、新潟のJ1昇格に貢献しや高宇洋という”市船トリオ”の二人、さらにU−20の同期でもあるサガン鳥栖の岩崎悠人、そして昨シーズンJ1のMVPで、マリノスからセルティックに移籍した岩田智輝など、ここからA代表の主力も担いうるタレントが多くいます。
杉岡大暉にそういった同世代の活躍と刺激について聞きました。
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