サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】2023スコルジャ体制の布陣予想図(2)ボランチの序列はどうなるのか

スコルジャ監督のもとでリスタートを切る浦和レッズ。これまでの傾向からイメージできる4ー2ー3ー1をベースにボランチの序列を考えてみます。

ボランチは浦和で最も厚みのあるポジションと言えます。スコルジャ監督もここの人選は贅沢な悩みになりそうですが、ボールを奪う能力は求められでしょう。そして、もうひとつはパスのクオリティです。

リカルドほど中盤でボールを持つことにこだわらないので、サイドチェンジやロングパスなど、1つ飛ばすボールも多用する傾向があります。そうなるとシンプルでも正確に狙ったところに届けられる技術と視野、判断スピードが大事になってきます。

(残り 685文字/全文: 959文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ