サッカーの羅針盤

【ジュビ論】勝ち点3しかない!渋谷監督に聞くガンバ戦3つのポイント(1)守備ブロックを崩す

 

残り2試合に残留をかけるジュビロ磐田はアウェーのガンバ大阪戦に臨みます。ガンバといえばジュビロの前に首位マリノスを破ったチームで、途中就任の松田浩監督が早期に植え付けた4-4-2のソーンディフェンスが代名詞になっています。

勝ち点3を取った上で、さらに他会場の結果待ちという立場のジュビロは先に点を与えない、そして必ず得点を取って勝ち切ることが求められます。そのための3つのポイントを渋谷監督に聞きました。

①守備ブロックを崩す

ーーガンバのブロックを崩すというところで、最初からミスマッチができている状況で、ワンタッチ、ツータッチプラス、ドリブルで剥がすということも織り交ぜる必要がある。清水戦でも鈴木雄斗選手が、立ち位置が取れているゆえに、そこから突っ込んでいくプレーが足りなかったと言っていましたが、そういう個で剥がす要素をどう入れて行けばいいですか?

個人で行くのも2対1を作って、例えばウイングバックとシャドーで2対1をサイドバックの選手に対してぶつけていけば、ドリブルというよりは二人でワンツーで行ったり、背後に飛び出したりが出来る。

(残り 771文字/全文: 1246文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ