サッカーの羅針盤

【カタールへの道】前田大然、念願の1トップでラストアピールへ。鎌田大地と描くホットライン

アメリカ戦に向けて、日本代表はデュッセルドルフで合宿を行なっています。エクアドル戦と合わせて、カタールW杯に向けた最後のアピール機会になりますが、公開された2日目のトレーニングでは4-2-3-1の1トップに前田大然が入りました。

FWの候補は前田の他にも上田綺世、古橋亨梧、町野修斗といますが、強豪との試合を想定した場合に、前からのプレスや裏抜けに加えて、劣勢時にも裏返しのカウンターの矢になれる前田大然は非常に強力なカードになり得ます。

前回大会を経験している柴崎岳が残り3試合のパフォーマンスで大会初戦のスタメンが決まって来ると語っていたように、ここで結果を出せば26人のメンバー入りだけでなく、主力として本大会に臨める希望も出て来るだけに、チャンス到来と言えます。

 

ーー今シーズンも序盤からずっと出ているが?

そうですね。ゴールはリーグ戦は取れてないので、クラブと代表は別なので、代表でしっかりゴールが取れるように頑張りたいです。

ーー4-2-3-1でやった時にトップ下の鎌田選手や久保選手とどういう連携を?

大地くんとかは一発で前向けるので、そのタイミングで僕が背後に抜けたりするとチャンスになると思うので、そこは常に狙っていきたいと思います。

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