【維新の風】レノファ山口のため、前貴之の覚悟と愛ある苦言(前編)リーダーという自覚を持っている
©️RENOFA YAMAGUCHI
レノファ山口に前貴之が加入して1ヶ月が過ぎました。かつての在籍時とも、松本山雅とも異なる3バック左というポジションを担っていますが、町田戦でもビルドアップから可変を助けながら、危ないシーンを未然の動き出しで防ぐなど、勝利の影の立役者と言ってもいいでしょう。
そんな前は思ったことをはっきり言える選手でもあります。比較的、大人しい選手が多いレノファにあって、まだベテランと呼ぶには少し早い年齢の前が臆することなく発信していくことで、若い選手たちからのアクションも引き出したいというのは札幌時代からの恩師でもある名塚監督の狙いでもあるようです。
高井和馬や成岡輝瑠とはまた違う効果をもたらしている前貴之に聞きました。
(残り 944文字/全文: 1265文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ