【維新の風】名塚監督に聞く群馬戦のカギ:レノファの左とザスパの右。矛のぶつかり合いに
レノファ山口は天皇杯2回戦で、同じJ2のライバルである水戸ホーリーホックに延長戦の末、2−1で勝利しました。そして迎えるリーグ戦の相手は元浦和レッズの大槻毅監督が率いるザスパクサツ群馬です。
堅実なディフェンスと鋭いサイドアタックを誇る難敵であり、もしかしたら昇格プレーオフ枠を最後まで争う相手になるだけに、維新で群馬を叩けるかどうかは今後にも大きく影響してきそうです。
前節の横浜FC戦の反省点も踏まえて、群馬戦で注意するべきところを想定して、名塚監督に聞きました。
ーー群馬の一番怖いところの右のサイドアタック。カウンターの中でも、田中稔也が出てきた場合の鋭さって、ちょうどレノファのストロングの裏返しでもあるので。そのせめぎ合いをどう展望していますか?
そこも含めて、ちょっとプレッシングの掛け方だとかを今日(金曜日)も確認しました。そこのやり合いになると思うので、後手に回らないように、逆にこっちが相手を押し込むぐらいになれたらなと思います。
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