【維新の風】名塚監督にガチで聞く水戸戦の反省材料とレノファのここから
レノファ山口はアウェーで水戸に3−2と敗れてしまいましたが、5連戦の残り4試合に向けて、立ち止まってはいられません。次の千葉は現時点でレノファより順位が下にいるものの、本来はポテンシャルはJ2上位のものがあります。
「前半と後半では水戸さんの勢いもあり、まともに受けてしまった。本当だったら剥がせるチームにならないといけない。ビルドアップでボールを保持することが目的ではない。ゴールを目指すことを忘れてしまった。あれだけプレッシャーがくると前の状況は変わってくる。常にトップを見た中で判断しないといけない」
そう水戸戦の負けを分析する名塚監督はジェフ千葉について「3ー4ー3が成熟していて、個々のポテンシャルもある」と評価します。
名塚監督に筆者なりの見解をぶつけながら聞きました。
ーー水戸戦のことは良い意味で忘れることも大事だと思うんですけど、やっぱり最後に決められたところとか、ロングボールの折り返しのセカンドを拾われて一気に持っていかれたので。まあ水戸の勢いにやられたのは90分トータルで見たらそうですけど、勝負の際で言ったら、あそこをしっかりおさえれいれば、レノファも3人交代で点を取りにいてた中でもコントロールして欲しかったなと。その辺をどう振り返りますか?
お互いあの時間帯で守りに入らず、点を取りに行ってたので、ああ言う展開もしょうがないかなとは思うんですけど、3失点とも防げたうちのミスなので。
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