サッカーの羅針盤

【なでしこジャパン】猶本光が思い描くアジアの戦いと世界

©JFA/PR

インドで行われるアジアカップに向けて”なでしこジャパン”は現地でトレーニングを重ねています。三菱重工浦和レッズレディースの猶本光はボランチでポジションを争う一人ですが、池田太体制の中で、アイスランド戦などで感じた課題とここまでの手応え、そしてアジアの戦いの難しさをどうイメージして大会に臨もうとしているのでしょうか。

現地の猶本光にオンライン取材で聞きました。

練習から色んな選手と組むように構成されているので、その都度、話し合いしたりとかお互いに感覚をすり合わせています。

1試合1試合が気の抜けない戦いになる。出た試合で、しっかり勝利に貢献したい。この間はヨーロッパ遠征で、球際でガツンと行っても相手が倒れなかった。だけどアジアだと、ちょっと湯よく行くと痛がってファイルを取られる。そういうところは調整が必要だと思います。球際強く行くのは大事ですけど、無駄なファウルをしないようにしたい。

日本は寒くて、インドは気温が高い。日本にいる間も、いつもよりもう一枚着てトレーニングしたり、お風呂に長く浸かるとか、サウナに入るとかをやってました。

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