サッカーの羅針盤

【進化する補強リスト2022】レノファ山口編1/8:山瀬功治がもたらすもの

2021年は勝ち点60を目標に掲げながら、監督交代もあった中で何とか残留ラインに乗せるに止まりました。

名塚監督が引き続き率いるチームからは主力だった川井歩や高井和馬の移籍がリリースされるなど、本格的に昇格を目指すと宣言していた2022シーズンに向けて逆風すら吹いているレノファですが、ここから期待の戦力がそろっていくのか。開幕前まで新たな情報のある限り更新していきます。

 

生駒仁(←横浜F・マリノス)

184cmのサイズを生かす対人守備と柔らかいボール捌きを武器とするセンターバックです。鹿児島城西高校から最初にプロ契約したマリノス、さらに期限付き移籍先だったカターレ富山でも出場チャンスを得られませんでした。

富山に続き期限付き移籍されたギラヴァンツ北九州で、生駒は小林伸二監督のもとで確かな成長を示して、在籍3シーズン目となった今年はセンターバック に加えて右サイドバックも担うなど、32試合に出場しました。

(残り 3462文字/全文: 3870文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ